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「iPhone」とLG「プラダフォン」のデザインが酷似

 アップルが最近発表した「iPhone」がLG電子が昨年末に発表した「プラダフォン」と呼ばれるKE850とデザインが非常に似ており、海外で盗用ではないかとの議論が起きている。

 世界的に有名なITブログサイトのEngadgetは11日、「iPhone」と「プラダフォン」の写真を掲載し、「生まれは違う。しかしアップルへの2回目の訴訟が可能か。あなたが判断してください」と書き込まれていた。シスコシステムがアップルの「iPhone」という名称に対して商標権を侵害されたとして訴訟を起こしたのに続き、LGがデザイン問題で訴訟を起こす可能性があるという意味で、事実上の盗用疑惑を提起した。

 昨年12月のインターナショナル・フォーラム・デザイン(IF)で優秀賞を受賞した「プリダフォン」はこれまでチョコレートフォンで使用されていたタッチセンスに代えて通話・終了・取消を除くすべてのメニューを画面上で行う「全面タッチパネル」方式を採用した。LG電子によると、プラダフォンのデザインは公式的に発表されたものではないが、昨年末にインターネットを通じて流出したという。

 「iPhone」は数字ボタンやキーボードなしに3.5インチのマルチタッチ・スクリーンであらゆる文字と数字が入力でき、プラダフォンと酷似しているというのが疑惑の核心だ。

 Engadgetではこの問題に対して100以上の書込みがあり議論が続いている。ある書込みでは「非常に似ている」「明らかに訴訟になる」と主張する一方、「プラダフォンは側面にボタンがあるので、ボタンがまったくないiPhoneとは違う」「携帯電話のデザインが似ているのは常にあったこと」との反論も書き込まれている。

 LG電子では「携帯電話の開発には非常に時間がかかるので、アップルがプリダフォンのデザインを盗用した可能性は低い」とし、訴訟などの法的対応については「iPhoneが発表されて間もないので、今のところ検討していない」と述べた。

 LG電子の関係者は「但しアップルが昨年IFに出品しなかったことから当時は開発が完了していなかったとみられる。それだけにLG電子のデザインが世界的に優れていることを示しているのではないか」との意見も語った。

カン・ヨンス記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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