Print this Post Article Lists Back

統制権:「恥を知るべきだ」盧大統領、国防OBらを非難 

 盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は21日、戦時作戦統制権の韓国軍への早期移管に反対している国防長官・参謀総長経験者らを激しく非難した。

 盧大統領はこの日、民主平和統一諮問会議の第50回常任委員会の席上、「自国の軍隊を作戦統制権も十分に行使できない軍隊にしておいて、“おれは元国防長官だ”“おれは元参謀総長だ”と過去の肩書きをぶら下げて偉ぶるようになってしまったということなのか。それで、作戦統制権を取り戻してはいけないと、集団で押しかけて声明を出したりしてるのだろうが、自分らが職務を放棄したのではないか。少しは恥を知るべきだ」と述べた。

 そして、「作戦統制権を取り戻せば、韓国軍はうまくやっていくだろう。電話機も車も船もうまく作れるのに、なぜ作戦統制権だけ行使できないのか」と主張した。作戦統制権の移管を推進する背景については、「北朝鮮の有事に備えるためのもの」だと述べた。

 盧大統領は「(北朝鮮の有事の際に)作戦統制権もないのに、(北朝鮮の)施設を爆撃できるのか。それさえも自主的に決められない国が、中国や北朝鮮と渡り合っていけるのか。これは外交上の実利を考えた上でとても重要な問題だ」とも述べた。

 そして、「国防長官・参謀総長経験者らが、北朝鮮の有事の際には韓国と中国の間で緊密な関係が生じるということを知らないはずがない。わたしのすることすべてに反対すれば、それが正義だと思っているのではないのか。こういうやつらに惑わされてはいけない」と主張した。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

このページのトップに戻る