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世界初! メスのクローン犬誕生

 世界で初めてクローンの雄犬「スナッピー」のガールフレンド的存在とでも言うべきクローン雌犬が誕生した。今回のクローン成功は、世界初の雌犬のクローンであると同時に、クローン成功率がスナッピーの時に比べ30倍以上高まり、学界の注目を浴びている。

 ソウル大獣医学部の李柄千(イ・ビョンチョン)、金大湧(キム・デヨン)チームは17日、「メスの成犬の耳から抽出した細胞を利用、スナッピーと同様に体細胞クローン方式で“ボナ(Bona)”というクローン雌犬を今年6月18日に誕生させた」と発表した。

 体細胞クローン方式とは、核が取り除かれた卵子を、成犬の皮膚細胞などの体細胞と融合させ、代理母となる犬の子宮に着床させるもの。このようにして生まれたクローン犬は、体細胞を提供した犬と遺伝的にまったく同じとなる。つまり、映画にもあったように、自分が飼っていたペットの犬と遺伝的にまったく同じ犬を、いくらでも複製できるのだ。

 「ボナ」はラテン語で「最高の物・プレゼント・祝福」という意味で、7月10日と15日にはピース(Peace)とホープ(Hope)という名前のメスのクローン犬も相次ぎ誕生した。

 李教授は「体細胞を提供した雌犬と代理母・クローン犬ボナ・ピース・ホープのDNAを抽出し親子関係の鑑定を行い、クローン成功を確認した。特に、クローン成功率がスナッピーの時の0.8%から、今回は25%へと飛躍的に向上したのは意義深い」と説明している。

 今回の研究結果は国際的な学術誌である『獣医産科学誌(Theriogenology)』インターネット最新版に掲載されている。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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