「親日反民族行為者」106人の名簿確定
親日反民族行為真相究明委員会は6日、日本の侵略や植民地支配に協力した「親日反民族行為者」106人の名簿を確定し、青瓦台(大統領府)と国会に提出した。「親日反民族行為者」については、これまでにも民間レベルで調査・発表したことはあるが、政府レベルで名簿を確定し発表したのは今回が初めてだ。
同委員会の報告書には、1904年の日露戦争開戦時から、1919年の3・1運動までの植民地時代初期における「親日反民族行為者」の名簿が掲載された。「乙巳五賊」(1905年の第2次日韓協約に賛成した5人の大臣)のうち、権重顕(クォン・ジュンヒョン)、朴斎純(パク・ジェジュン)、李根沢(イ・グンテク)、李完用(イ・ワンヨン)の4人は名簿に掲載されたが、李址鎔(イ・ジヨン)については関係者への通知手続きが行われている最中であるため掲載されなかった。一方、中枢院(旧大韓帝国末期の政府機関)の副参議を務めた呉悌泳(オ・ジェヨン)、義兵を弾圧した警察官僚の崔鎮泰(チェ・ジンテ)、東洋拓殖会社の設立委員になったペク・ワンヒョク、親日団体「一進会」会長の李容九(イ・ヨング)、『血の涙』で知られる小説家で、朝鮮総督府直属の機関に所属した李人稙(イ・インジク)、朝鮮総督府の機関紙「毎日申報」発行人を務めた鮮于日(ソンウ・イル)なども名簿に掲載された。
異議申し立ての手続き中であったり、審議・議決の手続きが終わっていなかったりする人物については、来年の報告書に掲載することとし、今回の報告書では取り上げなかった。今回の調査結果は、現在活動中の「親日反民族行為者財産調査委員会」にも報告される予定。
親日反民族行為真相究明委員会は2004年3月に制定された特別法に基づき、昨年5月31日に大統領直属機関として発足し、2009年5月30日まで活動することとされている。
パク・ジュンヒョン記者
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