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アジア大会・野球:日本戦惨敗は誰の責任? 

韓国球界の責任転嫁にファンは白い目

 オレのせいじゃなくて、お前のせいだろ?

 いったい誰の責任なのか。ドーハでのアジア大会で台湾と日本に連敗した「ドーハの悲劇」の責任について、韓国野球界では非難の応酬ばかりが飛び交い、周囲は眉をひそめている。

 金在博(キム・ジェバク)監督は、今大会への出場を拒否したプロのスター選手たちに怒りの矛先を向けるようなニュアンスをにじませている一方、韓国野球委員会(KBO)や大韓野球協会などは投手交替の失敗など、戦術上の失策を重ねた監督の責任が大きいと見ている。

 金監督は3日(韓国時間)、フィリピンとの試合を終えた直後、「朴賛浩(パク・チャンホ)、金炳賢(キム・ビョンホン)、徐在応(ソ・ジェウン)は出場できないのか。今後国際大会で勝つためには最高の選手たちを集めなければならない」とし、今回の代表チーム招集に応じなかった一部選手たちへの失望を隠せなかった。

 しかしKBO側の見方は異なる。河日成(ハ・イルソン)KBO事務総長は「今回の代表チームのコーチングスタッフや選手構成は金監督が決めた。海外で活躍する選手や韓国のトップ選手の一部が抜けたとはいえ、金監督が“作戦野球”を展開してさえいればいいメンバーだった」と評価している。「ドーハの悲劇」の責任について今後の議論が高まりそうな一見だ。

 今回の結果に激怒したファンたちは、闘志と集中力不足で惨敗を喫した選手たちに対して非難の矛先を向けている。

 一方では各プロチームの利己主義による様々な制約から、選手の選抜や代表チームの招集が困難となり、結局は韓国野球の全般的な弱体化につながっているとして選手や球団を非難する見方もある。

 また後輩たちの兵役免除のため、国際大会で常に決定的な役割を果たしてきた兵役終了済みの先輩選手たちも期待通りの活躍ができず、全般的に不振な結果に終った。所属チームから高額の年俸を受け取りながらも、国際試合では特筆すべき活躍ができないでいるスター選手たちに対する批判も多かった。

 今大会の試合に対し、勝利への執念はもちろん、集中力でも台湾や日本選手に比べてはるかに劣っていたとの見方も非難の大部分を占めた。韓国野球がこのようにアジアのごく一部となってしまった以上、今後再び飛躍するには自省が必要との意見も多い。「韓国野球がここまで没落したのに、自らの小さな責任を認める美徳さえも見られない」と失望する声がほとんどだ。韓国野球の復活のためにあらゆる方面での努力が必要な時期だ。

ドーハ=クォン・イナ特派員

スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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