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意匠権:中国モーターショーに現代「サンタフェ」そっくりの車

 中国のある自動車メーカーが、今月27日まで北京で行われる「オート・チャイナ2006」に、現代自動車のSUV(スポーツタイプ多目的車)である新型サンタフェとそっくりの車を展示、論議が予想されている。これを受け、現代自動車側は法的対応を検討している。

 中国の大型モーターショーで韓国の国産車と中国メーカーの「イミテーション」が一緒に展示されるのは、今回が初めてだ。

 中国の黄海汽車が今回のモーターショーで展示したSUV「チション」の前面は、ラジエターグリル、ヘッドライト、フォグランプなど細かいデザインに至るまで現代自動車の新型サンタフェにそっくりだ、との指摘を受けている。

 また、側面と後面は起亜自動車のソレントに似せて作られている、との主張も上がっている。

 特に、今回の新型サンタフェのイミテーション・モデルは、新型サンタフェの発売以来1年もたたないうちに登場したことから、これまでのイミテーション事件よりも深刻だ、と指摘する声もある。

 GM大宇のマティズを中国の奇瑞汽車がコピーしたとの疑惑が持ち上がったことはあるが、マティズの中国進出は1998年で、マティズをコピーしたとの指摘を受けた奇瑞汽車の「QQ」は2003年に登場している。

 現代自動車の関係者は22日、「今回のモーターショーに出展された“チション”をよくよく見てみると、サンタフェ前面のデザインとほぼ一致していると判断される」とし、「新型サンタフェの中国内販売に悪影響を及ぼす場合は法的対応も辞さない」と明らかにした。

 GM大宇は昨年5月、マティズのイミテーションを作った中国の奇瑞汽車に対し、経済的損害を賠償し当該モデルの販売による収益金を差し出すよう求める訴訟を起こしている。

崔源錫(チェ・ウォンソク)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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