飛行機欠航に抗議…旅行客200人が徹夜で座り込み
金海空港からフィリピンに向け出発しようとしていた航空機が整備問題により突然欠航し、新婚旅行などを控えた約200人の旅行客が臨時の対策を要求、空港で徹夜の座り込みを行い、一時出国手続きがまひする事態が発生した。
19日午後7時30分、釜山発マニラ行きのフィリピン航空PR417便が突然機体の故障により出発を見合わせた。
航空会社側は修理が終わり次第、午後9時40分までには離陸できると約束したものの、故障部の部品が手に入らず、午後10時には結局欠航した。
新婚旅行客など約300人は出国審査を終え、約4時間にわたって修理が終わるのを待ったものの、突然発表された航空機の欠航により空港でハネムーンを過ごすことになると、航空券の全額払い戻しなどを要求し、激しく抗議した。
フィリピン航空側がこれらの旅行客に市内ホテルでの宿泊と現金10万ウォン(約1万2800円)の補償を提示すると、乗客のうち約100人はホテルへと向かったが、残りの200人余は「航空会社の過ちで新婚旅行のスケジュール全体が狂ってしまった」と対策を要求、空港の待合室で徹夜の座り込みへと突入した。
20日午前になると、これらの旅行客は出国審査場への入り口を占領し始めた。これにより出国手続きを受けることができなくなったその他の乗客が激しく抗議するなど、空港の出国業務が一時完全にまひしてしまった。
これら旅行客は結局午前11時50分ごろ、警察2個中隊によって強制的に解散させられた。
フィリピン航空の関係者は「午前6時ごろに航空機制動装置の修理を終えた後、午後12時50分から手続きを始め、午後2時49分には225人の乗客がマニラに向け出発した」とし、「現在個別の補償手続きが進められている」と話している。
フィリピン航空は先月、一部の乗客の荷物をフィリピン現地に残したまま出発したほか、今月16日にはマニラ発の航空機が予告なしに欠航し、帰国予定だった新婚旅行客の激しい抗議を受けている。
チェ・ソンジン記者
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