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子宝に恵まれないナマケモノ夫婦、実はオス同士だった

 「とまどってます。ただちょっと“相性”が合わないだけだと思っていたのに、“同性カップル”だったとは…」

 アマゾン・ジャングルの動物を集めた果川のソウル大公園「南米館」にあきれたニュースが飛び込んできた。結婚して1年にもなるのにまったく「夫婦」らしい様子を見せたことがなかったナマケモノが、実はどちらもオスだったことが判明したのだ。

 彼らの「お見合い」が行われたのは昨年11月。1995年にやってきた92年生まれのメス(?)のパートナーとして、2000年生まれのオスがやってきた。8歳という歳の差が心配されたが、動物園で飼育しているナマケモノの平均寿命が20歳以上であることを考えれば、円満な夫婦生活と2世誕生には特に問題はないものと見られた。

 しかし若いオスは、甘い新婚生活の夢はおろか、しばしば引っかいたり噛みつくなどしてエサを食べるのも邪魔する「妻」のいじめに悩まされなければならなかった。あまりに殺伐とした様子が見られたため、もしかしたらと思い、飼育係らが遺伝子検査を依頼したのが9月のこと。ナマケモノは生殖器が突出しておらず、肉眼ではオスとメスの区別ができない。

 動物園の動物研究室で2カ月かけて遺伝子を分析し、結局、先週「どちらもオス」であるという結論を下した。動物園では、この数奇な運命のオス2頭にそれぞれパートナーを見つけてやることにし、現在メス2頭の搬入手続きを行っている。

チョン・ジソプ記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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