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【偽ドル札】密売容疑者「北は偽ドル札の製造国」

 米国捜査当局から偽ドル札の密売容疑で起訴された容疑者が、裁判で超精密偽造ドル紙幣(スーパーノート)を北朝鮮で製造したという証言を行ったとの情報を得たと、国家情報院が28日明らかにした。国情院はこの日、国会情報委員会で「偽ドル札の密売事件と関連し、米国捜査当局の調査を受けている容疑者が密売の事実とともに製造国家を明らかにした」と報告した。

 国情院によると、この事件の主要な容疑者は中国系アメリカ人のチャオ・タン・ウーと呼ばれる人物。北朝鮮が偽ドル札の製造国という事実が容疑者の法廷での証言を通じて確認されたのは今回が初めて。

 米国FBI・CIA・法務省・財務省で構成された合同調査チームは、昨年8月に極秘の捜査を通じて米国全域で59人を偽ドル札および偽たばこの密売容疑で逮捕した。調査チームは1999年から2005年までの7年間、「スモーキング・ドラゴン」と「ロイヤル・チャーム」という暗号名で作戦を展開した。調査チームによると、容疑者は数百万ドルに達する偽ドル札、4000万ドル相当の偽たばこだけでなく、ミサイル部品なども持ち込もうとしたという。

 ある外交筋によると、現在この事件の裁判が進行中で12年以内に判決が下される可能性が高いという。裁判がこのまま終了すると、流通のルートもすぐに公開される可能性が高く、北朝鮮は間違いなく国際的に追い詰められる状況になる。

安容均(アン・ヨンギュン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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