「金潤圭副会長、温井閣の分譲めぐり数億ウォン単位のリベート」
現代峨山(ヒョンデ・アサン)の金潤圭(キム・ユンギュ)副会長が金剛(クムガン)山事業の推進過程で、8億ウォン台の秘密資金を造成し、個人的に使用しており、このうちの相当は政府の南北協力基金から支援されたものであることが確認されたと、東亜日報が30日報じた。
金副会長は2001年から今年まで計25億5600万ウォンの会社公金を横領したと、同紙は報じた。
金副会長は今年7月、現代グループの内部監査で、金剛山の玉流館工事によるリベート授受と、南北経済協力事業の下請け関連の不正、法人カードの乱用、特殊関係の特定旅行会社への特恵支援などが摘発されている。
現代グループの高位関係者は29日、「金副会長が対北朝鮮事業を進める上で、不適切な措置などが相当数摘発された」とし、「グループは対北朝鮮事業に対する道徳的疑問が浮上するのを恐れ、金副会長を経営一線から退陣させた」と話した。
この関係者は現代グループの内部監査報告書の内容として、「金副会長は金剛山の附帯施設である温井閣(オンジョンカク)と第2温井閣、その他の宿泊施設を知人などに特別分譲したことが分かった」と公開した。
また、「金副会長が金剛山の玉流館工事を行っていた当時、知人から事業費40億~50億ウォンを投資を受けながら、持分20%をもらったが、監査で摘発され、すべて返還した」とした。
未遂に終わったものの、摘発されたリベートの規模はそれぞれ8億~20億ウォンに達したというのが監査報告書の指摘だ。
金副会長はこの他、開城(ケソン)工団の福祉会館建立など他の経済協力事業を進める上でも、各種工事などで特定会社を支援したという監査指摘を受けた。
金副会長はこのような現代峨山の内部監査報告書に対し、何らコメントも控えており、29日現在、日本に滞在していると伝えられた。
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