Print this Post Article Lists Back

韓国、サウジに敗れる ボンフレール監督にブーイング

 「ウ~!!」

 17日、 サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会アジア最終予選A組の最終戦、韓国-サウジアラビアが開かれたソウルワールドカップ競技場には、試合開始前からブーイングが響き渡った。

 電光板に映ったボンフレール監督へのサッカーファンの声だった。その後も、監督の顔がカメラに映るたび、ファンはブーイングを浴びせた。それだけ、ファンの信頼が崩れ落ちたという意味だ。

 といえども、ファンは「安貞桓(アン・ジョンファン)など海外勢が加わったのだから、何かあるだろう」という期待で、韓国代表を応援した。しかし、結果は0-1の負け。スタンドは失望で静まり返った。

 韓国はサウジアラビアの強い圧迫に苦戦した。MFの戦いでも完全に押された。個人技と組織力、すべての面でサウジアラビアの相手にならなかった。先制ゴールも、 DFの組織力が乱れ、あっけなく決められてしまった。

 前半4分、 アンバルのヘディングが決まる時、韓国DFは適切な動きが取れなかった。焦り出した韓国はMFのキム・ドゥヒョン、FWの安貞桓が左サイドまで突っ込み、攻撃に加わったが、試合は思うように進まなかった。

 監督の戦術においても判定負けだった。昨年5月からサウジ監督を務めているカルデロン監督は韓国を見破っていた。

 海外派を呼び入れたが、呼吸が合わなかった。パスミスが相次ぎ、シュートに自信がないから、ボール回しだけが続いた。サウジは4勝2分けの勝ち点14で1位となった。韓国は3勝2敗1分けの同10で2位通過。

 韓国はこの日発表された国際サッカー連盟(FIFA)8月ランキングで、先月より2つランクを下げた23位となった。

 ドイツ大会まで残り10か月。宿題だけがさらに増えた形となった。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

このページのトップに戻る