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「原子力研究所、4年前ウラン0.2グラム分離」

 科学技術部のチョ・チョンウォン原子力局長は2日、「2000年1~2月に原子力研究所で放射性物質の分離技術を研究していた最中、天然ウランから高濃縮ウラン0.2グラムが分離された」とし、「このような内容を8月17日の国際原子力機関(IAEA)に報告した」と述べた。

 これを受け、IAEA査察団が訪韓し、8月27日から4日までの日程で調査活動を行っている。

 同部は「高濃縮ウランは原発で核反応の速度を遅くするガドリニウムという物質を分離する実験を行う過程で付随的に発生したもので、ガドリニウムの分離が経済性において劣るため、関連装備を廃棄し、実験を中断した」と明らかにした。

 同部のこのような発表に対し、リチャード・バウチャー米国務省報道官は2日、定例ブリーフィングで、「韓国が自発的に明らかにし、調査に協力しているのを評価する。このようなことが起きてはならないが、韓国は透明で自発的に適切な手続きを経て事実を公開しているだけに、これ以上懸念する理由はないと考える」との立場を示した。

ワシントン=姜仁仙(カン・インソン)特派員 insun@chosun.com

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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