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南北将官級会談 NLL問題めぐり「平行線」

 韓国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は3日、第2回将官級軍事会談を開き、西海(ソヘ)北方限界線(NLL)の海上での偶発的な武力衝突の防止策などについて集中的に話し合ったが、具体的な合意には至らないまま、話し合いが難航していることがわかった。

 南北は同日午前10時から雪岳(ソルアク)山国立公園内のケンジントンスターホテルで第2回会談を行ったが、偶発的な武力衝突防止という「原則論」の再確認にとどまり、各論では両者に歩み寄りはなかったとされた。

 両者は第3回会談など今後の日程さえ決定できなかったと伝えられ、これによって軍事的衝突を阻止するための南北軍事当局者間の交渉は当分の間交錯する見通しだ。

 この日の会談で韓国側は北朝鮮側に、▲西海艦隊司令部間の直通電話の設置と運営 ▲警備艦艇間の共用周波数の設定と運営 ▲旗など警備艦艇間の視覚信号の制定と活用 ▲不法漁労活動の取り締まりと関連した情報交換、など武力衝突防止策を提示した。

 これに対し北朝鮮側は従来の立場を固守、西海のNLLを認めることはできないとし、これに代わる新たな線を設定し南北の警備艇が入らないようする案を繰り返したと伝えられた。

雪岳山=チャン・イルヒョン記者 ihjang@chosun.com

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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