「日本の歴史わい曲は皇国思想に起因」
20日から開かれる「新たな千年代を開くための-韓日詩人大会」で日本の学者と文人が、近頃の日本の歴史教科書わい曲に対する様々な批判を提議することになり関心を呼んでいる。
済州(チェジュ)大学で開かれるこのセミナーで、保坂祐二・世宗(セジョン)大学教授(45)は発表論文「韓日文化の対比的考察」を通じて「日本は天皇中心の皇国思想のため、歴史わい曲を取り上げ過去の罪を是認すると天皇制否定になる」との分析をした。17日取材に応じた保坂教授は「日本人がこうした主張をするのは極右勢力の攻撃の危険にさらされることもあるが、日本を愛する者として日本がいい方向に向かっていくことを願い、自分の意見を正直に述べている」と語った。
一方で「日本の外務省のインターネットサイトには獨島(トクド/竹島)に対する両国の主張が並べて載せられており、項目ごとに丁寧に答えられている。だが韓国の外交通産部のサイトには獨島問題について一言の説明もない」と批判し、「韓国は日本について教育する手だてを導入しなければならない。日本語に訳した韓日間の懸案紹介サイト、関連本、ドラマ、漫画などを作り接触の機会を増やして、日本について教えなければならない」と主張した。
保坂教授は「韓国の儒教精神によれば‘敵’とは夷狄を意味するもののため韓国人は‘知る必要もないし、知ってはいけない相手’と思いこんでいる。近頃の相手を研究せずに自分の立場のみを主張する韓国の態度は問題だ」との批判も提議した。
今回の「韓日詩人大会」には辻井喬、高柳誠、白石かづこ各氏ら日本側文人13人、韓国からは金光林(キム・グァンリム72)、成耆兆(ソン・ギジョ67)、申庚林(シン・ギョンリム66)、李昇薫(イ・スンフン59)、尹石山(ユン・ソクサン55)、キム・ジョンラン、チェ・ホギ、チョン・クッピョル各氏ら30人余りの文人が参加する。
この行事を推進してきた尹石山教授(済州大)は「近頃の雰囲気のせいでセミナー開催撤回の圧力も受けたが、国際間の約束を守るのも大切だと考える」と述べた。
金侊日(キム・グァンイル)記者
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