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太平洋戦争韓国人遺族「靖国神社にある親の位牌を返して」

 “太平洋戦争被害者への補償推進協議会”に所属している韓国人遺族達は16日、金大中(キム・デジュン)大統領と日本の小泉純一郎総理に、日帝(日本統治時代)戦犯を含めた日本軍人の位牌を保存するために建てられた靖国神社に祭られている自分達の両親の位牌を返して欲しいという嘆願書を提出した。

 第2次世界大戦当時の日本の戦犯を含めた日本軍人の位牌が祭られている日本の靖国神社には、2万1181人の韓国人の位牌があるが、韓・日両国の政府にこの位牌を返して欲しいと求める遺族達の公開請願が提議されたのは今回が初めてのことだ。

 遺族は嘆願書で「我々は日本の歴史教科書のわい曲と小泉総理の靖国神社参拝公言に対し、こみ上がってくる怒りを抑えることができない」とし、「両親の魂が両親を殺した戦犯者と一緒に追悼されていることをどうしても認めることができない」と述べた。

 現在、靖国神社に両親の位牌が祭られている事実が確認された韓国人遺族達は55人。彼らは靖国神社が韓国人の戦争犠牲者を遺族の了解を得ずに無断で戦犯者と一緒に祭っているとして、先月29日、これの中止と慰謝料の支給を要求する訴訟を東京の地方裁判所に申し立てた状態だ。

 日本政府と靖国神社側は「太平洋戦争当時は、朝鮮人や台湾人も日本人として戦死した」とし、名簿から外すことはできないという立場を示している。

パク・ミンソン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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