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韓日若者の間にも「わい曲教科書の冷気流」

 日本の歴史教科書わい曲問題を受けて長期間にわたって毎年定期交流を続けてきた両国の民間団体では、今年に入ってから行事の中断が相次いでいる。

 これまでの7年間、毎年3月には韓国に“懺悔の歴史旅行”をしていた東京の正則高等学校は、来年度の歴史旅行を保留すると主管旅行社に通報したと11日に明らかにした。このw校は韓洲(ハンジュ)旅行社に送った公文で「今月3月に正則高校の学生が韓国に行って来た後、父兄が反発するなど校内の世論が悪化し、新入生の募集に悪影響を与えている程だ」とし、「来年の歴史旅行は一旦中断することにした」とした。この学校の長原教師は「教科書問題など、様々な日本社会の雰囲気もあり、続けることが難しい状況」だと述べた。

 慶尚(キョンサン)南道・馬山(マサン)市の第一高等学校も先月20日、姉妹学校である日本の三重県桑名市の津田中高等学校が歴史わい曲教科書を採択したことに対し、遺憾の意を伝える書簡を送ったことに続き、これまで14年間維持してきた姉妹校関係の清算を検討中だと11日に明らかにした。

 京畿(キョンギ)道・議政府(ウイジョンブ)市は最近、20年間姉妹都市の関係を保ち続けてきた長崎県の新発田市側に今年の文化行事はしないという意思を通報した。この行事は8月に両都市の中学生が参加する体育行事の形で行われる予定だった。今年の10月には東京への親善訪問を計画していたソウル市議会も訪問を再検討している。

 しかし韓日民間交流の中断に対する憂慮の声も少なくない。韓日協力委員会のウ・ジョンホ事務総長は「教科書わい曲の問題は1日2日で解決されることではないため、両国間の理解の幅を広げることができる民間交流、特に青少年達の交流まで断絶させてしまうことには賛成できない」と憂慮した。

方聖勳(パン・ソンフン)記者                            李吉星(イ・ギルソン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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